「松枯れの青柳城再生プロジェクト」 始動

令和7年7月20～22日

青柳城山の登山道整備開始。まずは草刈りから。草で道も分からない状態。初日は木曜会のメンバー4名で、とにかく半日草刈りをする。麻績村の久保田秀昭さんがチッパーの試運転に駆けつけてくれました。

草を刈る前、擬木の存在が不明

下見の際の木曜会メンバー 会長の関川修次（手前）と小山正博

塩とお神酒をまく関川会長

作業の安全を祈願

登山道入り口の草を刈る木曜会 塚原利彦

草に埋もれた登山道

登山道を登りながら草を刈る 木曜会 吉池昌昭

登山道の荒廃は凄まじい

重機で地ならしをする

チッパーの試運転

草刈りの済んだ登山道の次なる整備は支障木の伐採。入り口付近の立ち枯れの松や道に覆いかぶさる雑木を伐採する。

伐採前の立ち木

伐採直後

枝を片づけ、幹を切りそろえる

さっぱりした登山道入り口

重機で表土をはぐ

チッパーで枝を粉砕

掲示板を設置

関川会長手作りの掲示板

掲示板に張られた掲示物

掲示板には「松枯れの青柳城再生プロジェクト」の趣旨やイベントの情報、松くい虫被害など、その時々の情報を青柳城山へ訪れる方へ発信するものです。

掲示物１

掲示物２

掲示物３

掲示物４

7月27日

ボランティアを募集しての、初の登山道整備。12名のボランティアが参加。筑北地域の方を含め、岡谷市、松本市、安曇野市からも駆けつけていただきました。

作業は登山道へチップを敷くことです。皆熱い中汗を流して整備に励みました。

注意事項を確認、作業前の様子

これからチップを敷く擬木の通路

作業開始 木陰がうれしい夏の作業

人海戦術でチップを敷いていく

ボランティアのための仮設トイレも設置

擬木の階段が表れた登山道

支障木もなくなり、掲示板が聳え立つ

松枯れのチップを有効利用

整備前とは見違える景観

ボランティアの皆さん、大変お疲れさまでした。そして本当にありがとうございました。青柳城山の新しい歴史がここから始まります。どうぞこれからもよろしくお願いします。